03/14 23:30 UP! 好きかつ絶妙な知名度の映画SOUMA(ソウマ)(26歳)

アキバ店あやせさんとの写真。お互い元野球部です。この業界、野球部出身が多いという噂を聞きました。
話はさておき表題について。
大学〜社会人1.2年目にかけてたくさん映画をみました。邦洋問わずいきます。
映画好きというより映画好きワナビーな私ですが、個人的に好きで、かつ絶妙な知名度の作品を3つ紹介します。
・rec2
いきなりホラー映画、しかも2。前提として、私はホラー映画は全然好きではないです。ただこの映画は別。手持ちカメラの視点で全編描かれるその臨場感は圧巻です。1から名作なのですが、2がそれを凌駕してくる稀有な例。2は1のエンディングからそのまま繋がるので1から見てください。パニックホラーなのにストーリーも作り込まれててめちゃくちゃ面白いです。3は積み上げたものを蹴っ飛ばす駄作なので見ないでください。
・チワワちゃん
タイトルで舐められがち映画代表。みんな大好き岡崎京子原作作品です。
監督の二宮健は大阪芸大に入学し、映画を撮りすぎて単位が取れず退学という鬼才エピソードをお持ちです。なんとこの映画を27歳で撮ってます。
クラブミュージックと共に渋谷を駆け巡るオープニングで一気に引き込まれます。
内容ですが、人は関わっているコミュニティごとに色んな顔を見せてるんだなぁと考えさせられる感じです。成田凌と村上虹郎はこの映画で好きになりました。考察も読むと尚良いですよ。
・建築学概論
我が青春、missAペスジがヒロインを務める韓国映画。むず痒い大学生の恋愛を描きます。❇︎男性向け。イケメンは出ません。
今後の人生、2度と感じられないであろう甘酸っぱい恋心を追体験できます。私は大学4年でこれを見て死にかけました。グラウンドを駆けずり回る記憶が脳の半分を占めていたからです。今見たらもっと辛いかも。
3作とも気になる異性と見るには雰囲気が微妙です。1人もしくは同性の友人と見ましょう。
皆様も是非。
余談ですが、2025年元旦、「神は銃弾」という映画を見にいきました。ティーザーからは名作サスペンスの雰囲気を纏っていましたが、蓋を開けると拷問しまくり、人の頭弾け飛びまくりのパニック映画でした。元旦の映画選びは慎重に。