02/06 16:00 UP! 『力を抜くこと』と『手を抜くこと』の違いについてTAKU(タク)(31歳)
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力を抜くことと手を抜くことについて
力を抜く、手を抜く
同じ様な言葉でも雲泥の差がある言葉
今日はこの二つの言葉について少し語らせてもらいますね
まずは、抜くという表現、下ネタでも馴染みのある言葉かと思いますが、意識して考えたことありますか?
取り出したり、表に出したり、引き出したり、これらの言葉から読み取るに、中から外へ移る動きが多いですね
ある空間から対象を別の空間へ動かす時に使われることが多いようです
抜くという言葉が共通認識として伝わったかと思うので、次に移ります
手を抜くという言葉、ご存知の方も多いかと思いますが、できることがある中で、サボったり遊んだりと本来の目的から離れて真っ向から向き合っていない状態を指します
自らの力量で対応可能なことがあっても、注ぐ力を減らして取り組んだり適当に向き合ったりすることがその状態ですね
モチベーションが上がらなかったり、気分が落ち込んだり、体調が崩れそうだといったときにやる気が落ちて辞めようとかお休みしようとか考えませんか?
日頃のメンテナンスやケアを怠っていると、自分に期待できるパフォーマンスの機会を逃してしまいます
手を抜くという言葉は自分の弱みと深くつながっていますから、弱みが出る前に対策を講じて対処していき、本来発揮できるはずのパフォーマンスにつなげていけるようにすることです
これからは、僕の好きな力を抜くことについて少し語っていきますね
手を抜くと異なる力を抜くという言葉
どういう違いがあるのか、解説していきますね
主には、余分な力を入れずに楽な状態でいることができていることを指します
脱力という言葉に近い表現ではありますが、全く力が入っていない訳ではなく、力を入れる必要がある時には瞬発的な力を発揮しやすい状態でもあります
フラットな状態という言葉がリンクしやすいですが、緊張感がある訳でもダレている状態でもなく、客観的に自分の状態を観察できる程に冷静で周囲の状況を敏感に察し、対応できる状態にあると言えるでしょう
少し解釈が複雑であったり難しい印象を持たれる方もおられるかもしれませんが、割とシンプルです
お会いした時にこのことが気になったらお話しましょうね
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