～東京秘密基地GP姉妹店～女性用風俗【オアシス本店】

「そのポジションから堕ちたら終わり」と

いう思い込みとそれによる現代病。
 

 

「何か」を一度手に入れれば、

それを失ってしまう事、手放す事が怖くなる。

 

本当は始めるよりも、

辞める事の方がずっと難しい。

ある程度の場所まで登った人ほど、

引き際が見えなくなってくる。

 

地位、名誉、権力、富。

そのポジションにしがみついてしまうのは、
失ったあと、

“何もなかった自分”に戻るのが

怖いからかもしれない。

 

でも本当は、

そこに立つ前の自分も確かに存在していて、なにも持っていなかったからこそ、

自由に夢を描けていた。

 

社会の中で評価される“役割”に、

知らないうちに縛られている。

知名度、承認欲求、学歴、年収、フォロワー数…。

壊れるくらいまでそこにしがみついて

そんなものが価値だと、

いつの間にか思わされてる。

 

でも忘れちゃいけない。

生きてるだけで、本当は価値がある。

影響力を失っても、

「何者でもない自分」に戻るだけで、

「何もない人間になる」わけじゃない。

 

人生は長い。

良い時もあれば、悪い時もあるレベルでなくどん底までいき、明日には食べる飯が…ってレベルまで墜落する事もある。

 

ただ、過去に積み上げてきたものは、

退いたからといって消えることはない。

それは確かに、自分の一部として残り続ける。

 

人はみんな、最後は死ぬ。

何を手にしても、その瞬間はやってくる。

だったらせめて――

“生きている今”を、思いっきり楽しもう。

 

それが、人生の本質なんじゃないかと思う。