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12/12 21:00 UP! 恋と愛💗💭…SHINYA(ｼﾝﾔ)(42歳)
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「恋と愛の違いは？」
よくある質問について改めて考え、調べて、まとめてみた✏️
✦ 恋は動き、愛は寄り添う
心の温度で知る「恋と愛」の違い
「恋は、自分の心が動くもの。
愛は、相手の心にそっと寄り添えるもの。」
僕たちは大人になるほど、恋と愛の境目が曖昧になっていく。
だけど本当は、まったく違う温度を持っている。
そこをちょっと深掘りしてみた。
◆ 恋は「自分の心が走り出す瞬間」
恋は、心のエンジンが勝手にかかる。
理由なんていらないし、タイミングも選べない。
・会いたい
・触れたい
・もっと知りたい
そんな自分発信の衝動が、恋。
恋はまるで、焚き火みたい。
近づけば熱くて、離れると寂しい。
パチパチと胸の奥で跳ねるその火は、
自分の心からだけ生まれてくる。
だから恋は、どうしても不安定。
燃え上がるのも、消えてしまうのも、自分次第。
◆ 愛は「相手の心の温度を感じられること」
愛は、もう少し静かで、深い。
恋のような勢いはないけれど、
そこには相手の心を感じる余裕がある。
・どうしたら安心できるかな
・今日は無理してないかな
・離れていても、大切だと思える
恋が“自分の心”で動くなら、
愛は“相手の心”に耳を澄ませて動く。
愛は、キャンドルの灯りみたいに柔らかい。
部屋を一気に明るくするわけじゃないけれど、
弱った心のそばで、静かに寄り添ってくれる。
そこにある優しさは、熱くはないけれど、深い。
◆ 恋が育つと、愛に変わるのか？
よく「恋が愛に変わる」と言うけれど、
正確には、恋の熱が落ち着いたころに、相手をちゃんと見られるようになる。
それが愛の始まり。
恋の衝動は悪いものじゃない。
むしろ、そこにしか生まれないドキドキがある。
でも
「この人の幸せが、自分の幸せと重なる」
そう思ったとき、恋は愛に姿を変える。
それは大人になったからできること。
◆ 大人の恋と愛に必要なのは、「余白」
40代、50代になると、
“恋だけの関係”がしんどくなることがある。
若いころは勢いだけで走れた恋も、
仕事や家庭、体力、気力を抱えた今は、
どこかで心がすり減ってしまう。
だからこそ今は、
相手にも、自分にも“余白”が必要。
急がない。
押しつけない。
無理をさせない。
恋のドキドキも、愛のぬくもりも、
その両方をバランスよく受け取れるのが、
大人の恋の美しさ。
◆ 最後に、
恋は揺らぎ、愛は包む
恋と愛、どちらが良いとか正しいとかはない。
恋はあなたの心を鮮やかに染めるし、
愛はあなたの心を静かに守ってくれる。
ときには恋が必要な日もあるし、
ときには愛が救いになる日もある。
ただひとつだけ言えるのは、
どちらもあなたを大切にするために存在しているということ。
あなたの心が動いた日も、
あなたが誰かの心に寄り添えた日も、
全部、ちゃんと愛の一部になっているよ。
