こんばんは！みちる歌舞伎町店の綴です。

本日はこちらのツイートについて少しだけ掘り下げてみたいなと思います！

わたしは“女性向け風俗の女性セラピスト‘’という立ち位置にありますが、その強みはなんなんだろう……って。ある日、ふと思いました🫢

女性セラピストさんそれぞれに様々な考えがあるとは思うのですが、わたし個人としていちばんに浮かぶことは「お客様と同じ感覚の体験が出来るということ」です。
 

例えば、指入れという行為。

テンションが上がって膣まわりが解れ(この表現が適切なのかは分かりませんが)、受け入れ体勢の整った状態で挿入するのと、ただ潤滑ゼリーを付けて痛みを伴わせないようにして挿入するのでは、 受け手の感覚は天と地の差…だとわたしは思っています。前者のドクドク波打つような感覚、後者のｳﾞｯなんか異物が入ってきたぞ？となる絶妙な不快感を自分の身体で体感出来ることこそが男性セラピストさんには無い、女性セラピストの武器だなあって。
 

おにぎりで例えるなら、

温めたら美味しいよ！と注意書きの添えてあるおにぎりを温めて食べるのと冷たいまま食べるのとでは咀嚼して飲み込んで胃の中に入る、という行為は同じでもそこに至るまでの過程で満足度が変わります。焼肉のおにぎりとか絶対温めた方が美味しいジャン？

……そんな感じ？(雑な説明)
 

身に覚えのある感覚だからこそ性感中に(勝手に)感覚共有が出来るのです。基本的で当たり前なんだけど、これがシンプルで最強の強みなのかなと。

性感に限らず、デートでもホテルへ行くまでの過程でも、お客様にいただいた時間はそのようなことの連続だと思っています。同じ経験をしたことのある女性だからこその気付きや感情の共有を以て、ご一緒したお時間を忘れ得ぬものにして行きたいですね。
 

あと、密着した時の柔らかさも男性には絶対に負けないぞ✌︎︎(* ॑꒳ ॑*)✌︎︎ﾑｯﾁﾘ
 

ただ、女性だからこそ「自分がもしも女風を利用したとしてこれをされたら嫌かもしれない」という行為や細かな言動に対して男性よりも慎重になりすぎてしまう部分もあるのかなと最近は思っています。
 

わたしは綺麗な黒髪を保ちたいのでヘアケアにそれなりのお金を投じていて、ノーファンデで外に出られるように肌にもそれなりの投資をしています。つまりは女性の首からうえのパーツにはとんでもない労力とお金がかかっていると身をもって体感してしまっている訳です。

なので大切なお嬢様の大切な首からうえのパーツを、髪の毛や頭を撫でたりしても本当に本当に大丈夫なもんなのか？！？と。

でも、それはわたしの尺度･わたしの価値観でしかないので、同じことを思う方も居られると同時に髪の毛や頭を触られるのが好きな方も居られるんですよね。むつかしい。
 

もちろん事前のDMでお話をうかがったりカウンセリングはおこなうのですが、些細なことから大きなことまでご要望をいただけたら幸せだなと思う所存。どんなことでも気兼ねなく、ツヅルになら何を言っても大丈夫！と皆さんに思っていただけるような情報発信を心掛けて、この先のセラピスト業も楽しく日々を重ねて行きたいなあ。

 

レズ風俗を含めて3年目、赤羽SBに所属してもう少しで2年目になりますが、これからも沢山のことを吸収してあなたの為の唯一無二となれますよう日々精進です！

では！また更新します。
みちる歌舞伎町店の綴でした( ◜ᴗ◝)💕