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10/18 12:30 UP! 僕が「頑張らなくていい」と伝える理由 SHINYA(シンヤ) (42歳)

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SHINYA(シンヤ) 僕が「頑張らなくていい」と伝える理由
僕が普段、
 
「頑張らない時間も大切にしてね」
「無理せず、自分を大切にしてね」
 
って投稿しているのには、理由があります。
 
実は僕自身、過去に自分を追い込みすぎて、命を絶とうとしたことがあるからです。
 
パティシエとして下積みをしていた頃。
 
毎日毎日叱られながら、それでも一人前になりたくて、必死に仕事と向き合っていました。
 
何かを得るためには、何かを犠牲にしなきゃいけない。
 
当時は、そんなふうに思っていたんですよね。
 
でも、その犠牲になっていたのが自分の心だったことには、気づいていませんでした。
 
数年経った頃には、
 
「僕は何をやってもダメなんだな」
 
そんなことばかり考えるようになって。
 
仕事も私生活もうまくいかない。
 
自分のことが嫌になって、いつしか生きていることさえ辛くなっていました。
 
そして、ある晩。
 
大量にお酒を飲んで、ベランダの手すりに登り数十分...
 
もう、全部終わりにしよう。
 
本気でそう思いました。
 
でも、その瞬間、ふと母親の顔が浮かんだんです。
 
命がけで産んでくれたのに、自分でこの命を終わらせてしまっていいのかなって。
 
そのあと部屋に戻って、たくさん泣きました。
 
あの夜のことは、今でも忘れられません。
 
生きていくって、本当に大変なことだと思います。
 
頑張っても報われないことはあるし、どれだけ努力しても、うまくいかないことだってある。
 
だからって、頑張ることを否定したいわけじゃないんです。
 
何かに一生懸命になれることは、素敵なことだから。
 
ただ、その頑張りの中で、自分の心まで犠牲にしてほしくない。
 
時には「まぁ、いっか」って思ってもいいし、誰かと比べて自分を責めなくてもいい。
 
疲れたら、ちょっと立ち止まったっていい。
 
それは妥協でも、逃げでもないと思うんです。
 
頑張ることに必死になっている時ほど、自分がどれだけ無理をしているのか、案外気づけないものだから。
 
だから、たまには自分にも聞いてあげてほしい。
 
「本当は、もう疲れてない?」
 
「ちょっと無理してない?」
 
って。
 
誰かが頑張っている姿を見ると、つい応援したくなるけど、その人が無理をしていないかにも気づける人でいたい。
 
頑張れって背中を押すだけじゃなくて、時には「休んでもいいんだよ」って言える人でいたいんです。
 
僕が普段、こういう投稿をしているのは、誰かに伝えたいからだけじゃありません。
 
今でも、自分自身に言い聞かせているからです。
 
あの頃の僕は、自分に優しくすることが本当に下手だったんだと思います。
 
そして、今だって完璧にできているわけじゃない。
 
だからこそ、何度でも伝えたいんです。
 
頑張ることは大切。
 
でも、頑張らない時間も同じくらい大切。
 
自分の心を追い込んでまで、頑張り続けなくていいんだよ。
 
僕も、そうやって生きていこうと思っています。


 
それにしても、あの時落ちなくてよかったな(笑)
 
だって、今がいちばん最強で最高だから。

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