監修:青山翔輝(OASIS GROUP代表) 編集:OASIS JOURNAL編集部
この記事の答え
外イキは身体の外側(主にクリトリス周辺)への刺激で達すること、中イキは膣の内側への刺激で達することを指す俗な言い方です。外イキの方が感じやすい女性が多いと言われ、中イキは安心感と時間をかけて少しずつ感じ方が育つものなので、焦って目指すものではありません。
この記事で分かること
- 外イキ・中イキそれぞれの特徴
- 中イキが「時間をかけて育つ」と言われる理由
- 男性が意識したい3つのこと
まず知っておきたい「言葉」の意味
「中イキ」「外イキ」は医学用語ではなく、一般に使われている言い方です。おおまかには次のように使われています。
| 言い方 | おおまかな意味 | よく言われる特徴 |
|---|---|---|
| 外イキ | 身体の外側(主にクリトリス周辺)への刺激で達すること | 比較的感じやすい女性が多いと言われる |
| 中イキ | 膣の内側への刺激で達すること | 感じ方に個人差が大きく、時間をかけて育つと言われる |
どちらが「上」ということはありません。女性によって感じやすいところも、好きな刺激もちがいます。
中イキが「すぐには難しい」と言われる理由
男性向けの情報では「中イキさせるテクニック」が多く紹介されていますが、女性用風俗(女風)の現場で女性と向き合ってきたプロは、次のように考えています。
- 安心が先:緊張していると身体の内側の感覚は鈍くなりやすい
- 時間がかかる:一度で感じるものというより、回数を重ねて少しずつ変わっていくもの
- 個人差が大きい:中イキしない女性もいて、それはまったくおかしなことではない
つまり、中イキは「男性がテクニックで起こすもの」というより、女性が安心できる関係の中で、少しずつ育っていく感覚だと考える方が近いと言えます。
男性が意識したい3つのこと
1. まずは外側をていねいに
多くの女性にとって感じやすいのは外側だと言われています。いきなり内側ばかりを目指さず、外側をていねいに、やさしく。前戯の基本は前戯のやり方で紹介しています。
2. 強さではなく、ゆっくり・一定に
内側への刺激は、強さや激しさより「ゆっくり」「同じリズム」の方が心地よいと感じる女性が多いと言われます。痛みがあればすぐにやめてください。
3. 感想を聞いて、一緒に探す
「どっちが好き?」「どのくらいの強さがいい?」と、責めずに聞くこと。二人で探していく過程そのものが、安心につながります。
やってはいけない思いこみ
- 「中イキできないのは開発が足りないから」:感じ方は人それぞれです。相手を「開発する対象」として扱う言い方は、女性を傷つけることがあります
- 「激しくすればいつか中イキする」:痛みや不快感につながりやすく逆効果です
- 「イった回数が多いほど上手い」:回数より、相手が安心して楽しめたかどうかが大切です
痛みが続く場合や、性交のたびに強い不快感がある場合は、婦人科などの専門医への相談をすすめてください。
よくある質問
Q1. 中イキする女性は少ないのですか?
個人差が大きく、中イキを経験したことがない女性も多いと言われています。できないことを気にさせないことが、男性にできるいちばんの気づかいです。
Q2. 「脳イキ」とはどう違いますか?
脳イキは、直接の刺激よりも安心感やリラックス、想像によって高まっていく感覚を指す言い方です。詳しくは脳イキとはで解説しています。
Q3. 何回目くらいで感じ方は変わりますか?
回数で決まるものではありません。安心できる相手と、焦らずに時間をかけられるかどうかが大きいと言われています。
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【座学編】女性の身体を理論から学ぶ(約20分)/【実践編】触れ方で変わる、女性の心と身体(約45分)。
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