監修:青山翔輝(OASIS GROUP代表) 編集:OASIS JOURNAL編集部
この記事の答え
女性のオーガズムは、身体への刺激だけでなく、安心してリラックスできているかという心の状態にも大きく左右されると言われています。感じ方や感じやすさには個人差があり、毎回オーガズムがあるとは限りません。男性は「イカせること」をゴールにするより、相手が心地よく安心できる時間をつくることを大切にしましょう。
この記事で分かること
- 女性のオーガズムは「安心」と「刺激」の両方がそろって起きやすい
- 毎回でなくて当たり前
- 「イカせる」より「心地よさ」を
オーガズムは「心」と「身体」の両方で起きる
「どうすれば女性をイカせられるのか」という悩みは、男性からとても多く寄せられます。女性用風俗(女風)の現場で多くの女性と向き合ってきたプロが感じているのは、オーガズムは身体への刺激だけで起きるものではないということです。
女性の身体は、緊張がほどけ、安心して身体をゆだねられたときに反応しやすくなると言われています(個人差があります)。反対に、「イかなきゃ」「相手をがっかりさせたくない」と考えていると、身体は緊張し、感じにくくなってしまいます。
男性が知っておきたい5つのこと
1. 感じ方は人によって違う
どこで、どのように、どのくらいの時間で感じるかは、人によって大きく違います。ほかの誰かの話やアダルト動画の反応を「正解」にしないことが大切です。
2. 挿入だけでは感じにくい人も多い
挿入だけではオーガズムを感じにくいという女性は少なくないと言われています。感じ方のちがいについては中イキと外イキの違いでくわしく解説しています。
3. 毎回でなくて当たり前
体調、気分、その日の疲れなどによって、感じやすさは変わります。オーガズムがなかったからといって、その時間が楽しくなかったとは限りません。
4. 演技の背景には「気づかい」がある
女性がイッたふりをするのは、相手を傷つけたくない、早く終わらせたい、がっかりさせたくないといった気持ちからであることが多いと言われます。演技を責めるより、演技しなくていい関係をつくることが大切です。
5. プレッシャーは逆効果
「イッた?」「まだ?」とくり返し聞かれると、女性は結果を出さなければと感じてしまいます。確かめるなら、結果ではなく「気持ちいい?」「痛くない?」と、その瞬間の心地よさを聞きましょう。
男性ができること
- 急がない:前戯を「準備」ではなく大切な時間として過ごす(前戯のやり方)
- 安心をつくる:会話、清潔感、言葉での確かめ合い
- 相手の反応を見る:呼吸、力の抜け方、表情の変化
- ゴールを決めない:「イカせる」より「二人で心地よく過ごす」
心がほどけていく感覚については、脳イキとはもあわせてどうぞ。
学んだ人の声
- 「教わった"観察する力"が現場で本当に役立っています」(Tさん・20代・公務員/公式サイトより・個人の感想です)
よくある質問
Q1. 一度もイッたことがないと言われました
珍しいことではありません。結果を目指すより、リラックスして心地よく過ごせる時間を一緒に重ねることを大切にしてください。痛みや不調がある場合は、婦人科への相談をすすめましょう。
Q2. イッたかどうか、どうやって分かりますか?
外から見て確実に分かる方法はありません。気になるときは、終わったあとに責めない形で「どうだった?」「もっとこうしてほしいことある?」と聞いてみてください。
Q3. 自分が先に終わってしまいます
射精のタイミングの悩みが続く場合は、泌尿器科などに相談することもできます。終わったあとも、抱きしめたりふれあったりする時間を大切にしましょう(セックス後の過ごし方)。
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