文:青山翔輝(OASIS GROUP代表・セラピスト) 編集:OASIS JOURNAL編集部
この記事の答え
また会いたいと思ってもらえるセラピストは会っている時間だけでなく会っていない時間を大切にしています。カウンセリングでお客様が何を求めているかをつかみお客様のことを覚えておき会ったあとの一通のメッセージで一緒に過ごした時間を思い出してもらう。当たり前のことを当たり前に続けられる人が長く選ばれていくと僕は考えています。
この記事で分かること
- 初指名だけではお店は続かない
- カウンセリングは絶対に省かない
- 会っていない時間も接客は続いている
- お客様のことを覚えていることがいちばんの誠意
初指名だけではお店は続かない
OASIS GROUP代表の青山翔輝です。
先日セラピスト向けの講義をしました。
テーマは
初めて会ったお客様に
また会いたいと思ってもらうこと。
お店の売上の8割から9割は
2回目以降のお客様です。
初めて会えたことはもちろんうれしい。
でもまた会いたいと思ってもらえなければ
お店もセラピストも続いていきません。
今回はその講義で話したことを
少し書いてみます。
教わったとおりにやっても返ってこない
講習で教わったことをそのままやったのに
また会いたいと言ってもらえなかった。
新人のセラピストからよく聞く話です。
僕はその通りだと思っています。
お客様が求めていることは
一人ひとり違うからです。
だから一番大事なのは
このお客様は何を求めて会いに来てくれたのか
をつかむこと。
そしてそれを愚直にやることです。

カウンセリングは絶対に省かない
そのために欠かせないのがカウンセリングです。
慣れてくると
カウンセリングがなあなあになる人がいます。
お客様は
したいことを全部言葉にしてくれるとは限りません。
言葉にならない気持ちを察して
先回りして動く。
そのための材料がカウンセリングです。
話がうまい人がいいわけではない
コミュニケーションが上手な人というと
話が面白い人やよくしゃべる人を思い浮かべるかもしれません。
僕の考えは違います。
相手がしたい話をする。
相手が聞きたいことを話す。
相手が求めているものを差し出す。
それがコミュニケーションです。
会っていない時間も接客は続いている
講義で一番強く伝えたのはここです。
この仕事は
会っている時間だけで終わりません。
会ったあとに送る一通のメッセージ。
次に会うまでのやりとり。
個人の配信。
ぜんぶがサービスの続きです。
会っている時間が70点だったとしても
そのあとの時間で100点まで持っていける。
僕はそう思っています。
大事なのは
一緒に過ごした時間を思い出してもらうこと。
あのとき話したことがうれしかった。
あの時間が本当に楽しかった。
そういう言葉が
もう一度会いたい気持ちにつながっていきます。
覚えていることがいちばんの誠意
もうひとつ大事なのが
お客様のことを覚えていることです。
2回目や3回目までは
なんとなくでも続くことがあります。
でも5回10回と会っていただくには
会うたびにお互いの理解が深まり
思い出が積み重なっていかないといけません。
前に話したことを覚えている。
好きなものを覚えている。
それだけで
この人は自分のことを大切にしてくれていると
感じてもらえるはずです。
リピートされなかった理由を考える
もうひとつ講義で話したのは振り返りです。
また会えなかったお客様がいたら
なぜだったのかを必ず考える。
分からなければ上の人に聞く。
また会えたお客様には
自然な会話の中で
何が良かったのかを聞いてみる。
これを繰り返せば
たまたま相性が良かった人だけに選ばれる状態から
抜け出していけます。
お客様へ
OASISのセラピストは
会っている時間だけでなく
会っていない時間も大切にするように講習を受けています。
当日のカウンセリングでは
したいこと・したくないことを
遠慮なく伝えてください。
言葉にしてもらえるほど
その日の時間はあなたに合ったものになります。
セラピストを目指す人へ
最初から特別な才能はいりません。
カウンセリングを省かない。
お客様のことを覚えている。
会ったあとも気持ちを届ける。
当たり前のことを
当たり前に続けられる人が
長く選ばれていきます。
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OASIS GROUP代表 青山翔輝


OASIS 公式サイト



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