文:青山翔輝(OASIS GROUP代表・セラピスト) 編集:OASIS JOURNAL編集部
この記事の答え
女性はその場では相手に気をつかって嫌なことを言えないことがあります。だからOASISではカウンセリングで「してほしくないこと」から聞き部屋の温度や明かりも整えます。お客様は嫌なことと部屋のことを遠慮なく伝えてください。
この記事で分かること
- 手応えがあったのに帰ってこない
- 「本当はしてほしくなかった」
- してほしくないことから聞く
- グラウンド整備
- あなたにお願いしたいこと
女風が初めての方は
「当日はどんな流れなんだろう」
「嫌なことを嫌と言えるかな」
と不安に思うと思います。
今回は
セラピストがお部屋に入ってから
何を考えて動いているのかを書きます。
先に結論を言うと
僕たちの最初の仕事は
技術ではなく
あなたの緊張をほどくことです。
そう考えるようになったのは
新人の頃の
苦い失敗があったからです。
手応えがあったのに帰ってこない
セラピストになって間もない頃
「この方はきっとまた来てくれる」
と思ったお客様が
二度と来ないことがありました。
連絡してみるとブロックされている。
そんなことが何度かありました。
その場では
とても喜んでくれていたので
理由が分かりませんでした。
「本当はしてほしくなかった」
ある日
はっきりと理由を知りました。
そのお客様はカウンセリングで
「嫌いじゃない」と
少しあいまいな言い方をしていました。
施術の中で反応がよかったので
僕は少し強めのことをしてみました。
帰り際には笑顔で
「気持ちよかった」と言ってくれました。
でもあとからお店に届いたのは
「本当はしてほしくなかった」
という声でした。
僕がいいと思ってやっただけで
お客様が望んでいたことではなかった。
本当に申し訳ない気持ちになりました。
多くの女性は
その場では相手に気をつかってしまいます。
嫌だと思っても我慢して
笑顔で終わらせてしまう。
反応がいいことと
本当にしてほしいことは同じではない。
これが僕の一番の学びです。

だから「してほしくないこと」から聞く
いまOASISでは
施術の前に必ずカウンセリングをしています。
僕がいちばん大事にしているのは
「してほしいこと」より
「してほしくないこと」を聞くことです。
嫌なこと。
嫌だった経験。
苦手な男性のタイプ。
それを最初に聞いて
それだけはしない。
講習でもセラピストに何度も伝えていることです。
僕が「グラウンド整備」と呼んでいること
もう一つ
言葉より先に大事にしていることがあります。
お部屋です。
僕は昔
プロ野球選手を目指していました。
野球では試合の前にグラウンドを整えます。
足元が荒れていたら
いいプレーはできません。
セラピスト時代の僕は
入室するとまず空調を確かめました。
次に音楽を小さく流して
明かりを少し落とします。
ベッドを整えて
お風呂の用意もします。
お風呂から上がったら
温度は下げるのではなく少し上げます。
湯上がりの体は
思っているより早く冷えるからです。
明かりは一度に変えず
時間が進むにつれて少しずつ落とします。
気持ちが追いつけるようにするためです。
ベッドのそばには
ストローを差した飲み物を置いていました。
寝たままでも飲めるようにです。
一つひとつは小さな準備です。
でもここが整うと
そのあとの時間がうまく流れます。
あなたにお願いしたいこと
ここまで読んでくれた方に
お願いしたいことがあります。
カウンセリングで
全部を話す必要はありません。
初対面の相手に話せないことがあって当然です。
ただ一つだけ。
「これはしてほしくない」
それだけは遠慮せずに伝えてください。
寒い。暑い。
明るすぎる。
音や香りが苦手。
お部屋のことも言ってもらえればすぐに直せます。
途中で嫌になったときも
その場で言って大丈夫です。
言いにくいときは
「ちょっと休みたい」だけでも構いません。
最後に
セラピストを気持ちよくさせる必要はありません。
あなたが安心して過ごせることが
いちばん大事です。
あの日のお客様の笑顔は
僕に気をつかってくれた笑顔でした。
だから今は
帰り際の「楽しかった」より
最初の「これは嫌です」のほうを
大事に聞くようにしています。
プロ野球選手にはなれませんでしたが
グラウンド整備の考え方だけは
こんなところで役に立っています。
分からないことがあれば
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お電話(03-6869-1726・受付10:00〜翌5:00)へ。
相談は無料です。













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