分からないものを楽しめる人でいたい|天宮りんた×青山 対談・後編

分からないものを楽しめる人でいたい|天宮りんた×青山 対談・後編 代表コラム

文:青山翔輝(OASIS GROUP代表・セラピスト) 編集:OASIS JOURNAL編集部

この記事の答え
お客様一人ひとりに違う感じ方があり同じ接客が正解になることはありません。統括の天宮りんたとの対談で話したのは自分の正解を押しつけずこの人はどうなんだろうと考え続けることの大切さです。そのためにはセラピスト自身も決めつけの殻に閉じこもらず分からないものを楽しめる人でいることだと僕は考えています。

この記事で分かること

  • 自分を知りすぎると殻に入る
  • AIが正解を出す時代に感性を大事にする
  • 人のボンネットの中が気になるのはセラピストの仕事そのもの

対談の後編です

OASISで統括をしている天宮りんたとの対談の後編です。
前編では人の育て方とチームの話をしました。

後編は少し話が広がって
自分との向き合い方の話になりました。
セラピストの仕事は人と向き合う仕事です。
だからこそ自分とどう向き合うかが
そのまま接客に出ると僕は思っています。

自分を知りすぎると 殻に入る

りんた:どんな自分がいいんだろうって今も探っています。
前は自分に自信がなくて
誰かの真似をすることでその人の感覚を得た気になっていました。
何かを選ぶときの軸がその時によって違ったんです。

りんた:ここ半年の内省で少しずつ見えてきました。
でも自分を理解するとわがままな自分も出てくる。
自分への決めつけも出てくるんです。

青山:それは良くないよね。可能性を失っちゃう。
自己理解は行き過ぎると虚無に向かうと思う。
ある程度は分からない部分があった方が
自分の人生って面白いと思うよ。

青山翔輝(OASIS GROUP代表)

未知の体験で 殻を破る

りんた:今は2か月に1回くらいどこかに出かけています。
47都道府県を制覇しようと思っていて。
伊勢のおかげ横丁はめちゃくちゃ楽しかったです。
分からないものを楽しめる自分を知っていかないと
決めつけの殻からは出られないと思うんです。

りんた:余裕がないときほど本当の自分が出るじゃないですか。
極限状態に追い込むのは荒療治です。
それをマイルドにやるのが
未知の体験をし続けることだと思っています。

青山:めちゃめちゃ分かる。
成長するほど自分の殻に入り込んでいくんだよね。
俺もそれをすごく感じる。

AIが正解を出す時代に

青山:今はAIで正解が出ちゃうじゃん。
AIの答えが正解だと思っちゃう自分もいる。
そうするとそれ以外の選択肢がどんどんなくなっていく。

青山:でも一番大事なのは感性だと思う。
正解の外にあるものに人生の面白さがある。
だからAIに頼らない場所を作りたいし
そういう自分をもっと育てたい。

りんた:物事の答えを疑う瞬間が減りましたよね。
だからこそ哲学や歴史に興味が向いています。
徳川家康がすごい勉強家だったとか
いろんな教えがなぜ広まったのかとか。

青山:俺はAIが好きなわけじゃないんだよ。
AIを使えばAIにできないことに集中できる。
やれる幅が広がればもっと多くの人と関われる。
目指している未来に近づいて
たくさんの人が幸せになれる。
AIをやっている理由はそこなんだよね。

人で止まるか 世の中まで見るか

りんた:最近聞いて刺さった話があって。
自分を車に例えるんです。
ボンネットを開けて
なんで自分はこんなに燃費が悪いんだろうと中を見る。
それが終わると人のボンネットの中が気になるようになる。

りんた:僕もそっち寄りなんです。
自分の考えを正解にするより
自分はこうだけどこの人はどうなんだろうと考える。
それぞれに車種と燃費があって
それぞれの走り方がある。

青山:俺は願望から考えるかな。
こんな世の中になったら面白い。
周りの人がもっと幸せになれそう。
だからそれを実現したいと思う。

りんた:そこは青山さんの方が見ている範囲が広いですよね。
僕は人で止まっちゃう。

青山:それは俺が人を抱えているからでもあるよ。
大きいものを抱えているから
そういう考え方になるんだと思う。

無駄を楽しむ

りんた:寝る前に漫画を読むのが好きなんです。
勉強にもならない。
ただ別の世界を追っている感覚が好きで。

青山:それはいいね。
俺はどうしても損得で考えちゃう。
とりあえずやってみようの中にも
これは何かのためになるが入ってる。

青山:だからテレビって最高なんだよね。
自分が欲しくない情報が不意に入ってくるから。

対談を終えて

りんたの「人のボンネットの中が気になる」という話は
セラピストの仕事そのものだと思いました。

お客様一人ひとりに違う車種と燃費がある。
同じ接客が正解になることはありません。
自分の正解を押しつけずに
この人はどうなんだろうと考え続けられる人が
長く選ばれるセラピストになるんだと思います。

そしてそのためには
自分自身も決めつけの殻に閉じこもらないこと。
分からないものを楽しめる人でいること。
これはお客様にとっても
働くセラピストにとっても
同じなのかもしれません。

損得で考えてしまう社長と
無駄を楽しめる統括。
たぶんこのバランスが
今のOASISにはちょうどいいんだと思います。

前編の人の育て方とチームの話もぜひ読んでみてください。
自分は強くなくていい。仲間が最強なら|天宮りんた×青山 対談・前編

セラピストとして働きたい方へ

OASISでは一緒に働く仲間を募集しています。
求人の全体像は
女性用風俗セラピスト求人|OASIS(オアシス)で働くにはにまとめています。

分からないことがあれば
OASISの公式LINE(https://lin.ee/gahIGsR)か
お電話(03-6869-1726・受付10:00〜翌5:00)へ。
相談は無料です。

あわせて読みたい

青山翔輝

この記事を書いた人

青山翔輝(あおやま しょうき) OASIS GROUP代表

2019年に女性用風俗セラピストの仕事に出会い、いまもセラピストとしてお客様と向き合っています。2022年に誕生した「OASIS」の代表として、毎週セラピストの講習にも立っています。OASIS JOURNALでは全記事の内容の確認を担当。

コメント

タイトルとURLをコピーしました